アトリエボーヌ 丸山保博建築研究所

西欧の手法と和の心を取り入れ手づくりの良さを生かしながら心やすらぐ情緒的完成度の高い建築を提案していくアトリエです。
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素材から「音色」へ

かつて、パリの街の白壁の美を追求した画家は、絵の具にその壁材そのものを混ぜ、壁を荒塗りするようにパレットナイフでキャンバスに塗り込み描いたといいます。

喜びのかえがたい担い手として「自然の素材」があります。どんな感情もその素材を介してでしか伝えることが出来ないのではないでしょうか。

私達は常に素材に囲まれています。
建築の素材がもっと身近に、そう音楽の「音色」のように表現された時、建築の意味もよりはっきりと、より生き生きと感じられるのではないでしょうか。

手仕事により柔らかい曲面に仕上げられた土壁のコーナーバルコニーのあげ裏

塗り込められた様々な自然石がモザイク模様をつくる玄関アプローチの土石壁

レンガに土を塗ることで風合いが増し表情豊かに仕上げられた外壁

無垢のパイン材フローリングの廊下と、風と光が注ぎ込むアーチ型の土石壁

漆喰壁に開けられた自然がモチーフの明かり取り。ロフトには藤巻きの手すり

大胆な木あらわし天井、漆喰壁と土石壁から手仕事の温もりを感じるアパート

大らかな木組みの天井と漆喰壁が心安らぐリビングにしている

2枚のガラスの間にレース地をはさみ、スクリーン効果を持つ美しい引き戸

触れる部分にぬくもりを感じるオリジナルデザインの藤巻き真鍮引手

手づくりの感性

自然素材を多用し丸みのある形の光と風と緑を取り込んだ住まい。その和と洋の素朴な美しさを塗りこんだ趣きは、何だか新しいようで懐かしくもあります。

左官職人により丹念に仕上げられた各種仕上げは、人の手の温もりを感じさせ、石畳を歩くと足元やバルコニーには草花が、庭に目を移すと木々が青々と茂り、建物と一体となって落ち着いた住環境を作っています。
それらは規格化されたものでは決して味わえることのできないものであり、「やってやろう」という職人魂から生まれ、その職人自身に、設計者に、発注者に、いやその使用者、入居者に、ひいては周囲に、地域に、日々私たちの五感に優しく語りかけ、深い満足感・感動そして新たな夢を提供することになりましょう。

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